グループファイル共有・チャットツール調査 [ビジネス]
友人から無料で使えるファイル共有ほかサービスの相談をうけたので、インターネットの評価サイトを主体に情報をまとめたのでここに書いておきます。
この先ですが、残念ながら一人で全サービスを使いこなすほどの時間もないですし、サービスの使い勝手の評価は使う人以外に評価しても無意味なので、無料期間を活かして、自分達で良いものを選んでください。
本情報についての注意事項も最下段に書かせて頂きました。
■求められた内容
・無料サービスを使ってファイル共有をしたい。
・課題毎にグループでチャットしたい。
・Googleスプレッドシートを使いつつ、特定PCではExcelで宛先印刷したい。
・操作性はシンプルなものがよい。
最後の内容についてGoogleサービスの操作性では「今時すぎる」らしい。
■サービス要件
最初の話だけでは皆目サービスレベルの検討がつかないので質問しました。
(1)使用人数は。
メインで3人、最大で6人。今後ファイル共有人数は増えるかも。
(2)社内(LAN)だけか。社外から使うか。
社外から使う。スマホもいる。
(3)Windowsは7以上か。XP以前のOSがあるか。
Windows10。
(4)Macも使うとのことだがタブレット(iPad)かPCか。
デスクトップ。
(5)チャットについて画面右下への通知などは必要か。
自分からチャットルームに入るスタイルでよい。スマホは通知があると便利。
(6)Googleスプレッドシートを使うのにGoogleにはログインが必須。
他のサービスを使うため時に別のサイトにログインするのは構わないか。
できれば一回が良いが、2回くらいまでならなんとか。
(7)ファイル共有に必要なディスク容量は。
1GBあれば十分。画像などは社内のディスク装置で対応する。
※上記から社外用ファイル共有と認識。
■サービス選定条件
(1)から10人も使えればOK。
(2)(3)(4)から社外インターネットサービスを使うのは止むを得ない。社内向けクライアント・サーバパッケージは選定から外す。機種依存もできないのでブラウザベースのサービスも確定。
(5)は意識はするが選定時には考えないことにした。
(6)Googleサービス以外は2回目が発生。
(7)最大1GB程度。
■サービス製品
質問の回答から、インターネット上のサービスを以下の4つに絞った。
1. サイボウズLive
https://cybozulive.com/login
2. Fresh Meeting
http://www.freshmeeting.com/home/
3. ChatLuck
https://www.chatluck.com/
4. Team On
http://www.teamoncloud.com/ja/
次点ながら、実績のある2製品も紹介しておく。
5. Googleサービス
https://www.google.com/intl/ja/drive/
6. Chatwork
http://www.chatwork.com/ja/
Chatworkは国内外で評価を得てシェアもそれなりの製品ということで追加。
■各製品の評価
1. サイボウズLive
サイボウズはグループウェア(グループで仕事を進めるソフトウェアの総称)の
老舗で安心感があり、無料サービスが継続できるし機能も包括している。
ただし、多機能な故に「今時の操作性ね」と言われたらそれまで。
2. Fresh Meeting
チャットルーム制で、チャット内でファイル共有ができ、操作もシンプル。
ただし、添付できる容量は小さめなので、間に合うかどうか。
3. ChatLuck
こちらも操作性はGoogleに比べればかなりシンプルな操作性。
オンラインデモなど導入前に製品理解ができる点と国内企業である安心感を評価。
ただし、無償は期間制なので最終的には有料となる。
4. Team On
ChatLuckとの比較として評価。機能的には同レベルながら操作性は今時かも。
ただし、無償サービスがあるのでコスト面で有利。
■筆者より
どの製品もGoogle連動はないので、サービス要件(7)は2回は必要。Googleスプレッドシートに拘らずExcel導入をしてもらえれば解決するかもしれない。
将来的に長期にサービスが残ると言えそうなのは会社規模からGoogle。Googleドライブやハングアウトは形は変えれど息は長く残ると思料する。他社の場合は追随するサービスは競争が激しいので、いつまでサービスを無償のまま受けられるか保証はできない。Googleだと形が変わっていくので、どちらがいいのか判断は難しい。
1~4、6どれを選んでも一長一短なところがあり、企業や団体により評価は違う。どの製品も強みは無料サービスがあること。おくせずに使用して自分達で評価するのが一番良いと考える。
■注意事項と免責
この記事の記載はあくまで友人向けに筆者ができる範囲で調べて個人的見解を付加したもの。それから100%自分達の思い通りに動くソフトウェアやサービスが都合よく無料では落ちていません。普通は自分達からサービスに合わせにいくか、それが嫌なら自分達で開発するか、お金を支払って開発してもらうか、がビジネスです。
このサイトを参考にして頂くことは構いませんが、上記の通り、サービス内容が自分達の思い通りにならなくても、筆者は責任や保証は負いかねる旨、予めご了承下さい。
以上
この先ですが、残念ながら一人で全サービスを使いこなすほどの時間もないですし、サービスの使い勝手の評価は使う人以外に評価しても無意味なので、無料期間を活かして、自分達で良いものを選んでください。
本情報についての注意事項も最下段に書かせて頂きました。
■求められた内容
・無料サービスを使ってファイル共有をしたい。
・課題毎にグループでチャットしたい。
・Googleスプレッドシートを使いつつ、特定PCではExcelで宛先印刷したい。
・操作性はシンプルなものがよい。
最後の内容についてGoogleサービスの操作性では「今時すぎる」らしい。
■サービス要件
最初の話だけでは皆目サービスレベルの検討がつかないので質問しました。
(1)使用人数は。
メインで3人、最大で6人。今後ファイル共有人数は増えるかも。
(2)社内(LAN)だけか。社外から使うか。
社外から使う。スマホもいる。
(3)Windowsは7以上か。XP以前のOSがあるか。
Windows10。
(4)Macも使うとのことだがタブレット(iPad)かPCか。
デスクトップ。
(5)チャットについて画面右下への通知などは必要か。
自分からチャットルームに入るスタイルでよい。スマホは通知があると便利。
(6)Googleスプレッドシートを使うのにGoogleにはログインが必須。
他のサービスを使うため時に別のサイトにログインするのは構わないか。
できれば一回が良いが、2回くらいまでならなんとか。
(7)ファイル共有に必要なディスク容量は。
1GBあれば十分。画像などは社内のディスク装置で対応する。
※上記から社外用ファイル共有と認識。
■サービス選定条件
(1)から10人も使えればOK。
(2)(3)(4)から社外インターネットサービスを使うのは止むを得ない。社内向けクライアント・サーバパッケージは選定から外す。機種依存もできないのでブラウザベースのサービスも確定。
(5)は意識はするが選定時には考えないことにした。
(6)Googleサービス以外は2回目が発生。
(7)最大1GB程度。
■サービス製品
質問の回答から、インターネット上のサービスを以下の4つに絞った。
1. サイボウズLive
https://cybozulive.com/login
2. Fresh Meeting
http://www.freshmeeting.com/home/
3. ChatLuck
https://www.chatluck.com/
4. Team On
http://www.teamoncloud.com/ja/
次点ながら、実績のある2製品も紹介しておく。
5. Googleサービス
https://www.google.com/intl/ja/drive/
6. Chatwork
http://www.chatwork.com/ja/
Chatworkは国内外で評価を得てシェアもそれなりの製品ということで追加。
■各製品の評価
1. サイボウズLive
サイボウズはグループウェア(グループで仕事を進めるソフトウェアの総称)の
老舗で安心感があり、無料サービスが継続できるし機能も包括している。
ただし、多機能な故に「今時の操作性ね」と言われたらそれまで。
2. Fresh Meeting
チャットルーム制で、チャット内でファイル共有ができ、操作もシンプル。
ただし、添付できる容量は小さめなので、間に合うかどうか。
3. ChatLuck
こちらも操作性はGoogleに比べればかなりシンプルな操作性。
オンラインデモなど導入前に製品理解ができる点と国内企業である安心感を評価。
ただし、無償は期間制なので最終的には有料となる。
4. Team On
ChatLuckとの比較として評価。機能的には同レベルながら操作性は今時かも。
ただし、無償サービスがあるのでコスト面で有利。
■筆者より
どの製品もGoogle連動はないので、サービス要件(7)は2回は必要。Googleスプレッドシートに拘らずExcel導入をしてもらえれば解決するかもしれない。
将来的に長期にサービスが残ると言えそうなのは会社規模からGoogle。Googleドライブやハングアウトは形は変えれど息は長く残ると思料する。他社の場合は追随するサービスは競争が激しいので、いつまでサービスを無償のまま受けられるか保証はできない。Googleだと形が変わっていくので、どちらがいいのか判断は難しい。
1~4、6どれを選んでも一長一短なところがあり、企業や団体により評価は違う。どの製品も強みは無料サービスがあること。おくせずに使用して自分達で評価するのが一番良いと考える。
■注意事項と免責
この記事の記載はあくまで友人向けに筆者ができる範囲で調べて個人的見解を付加したもの。それから100%自分達の思い通りに動くソフトウェアやサービスが都合よく無料では落ちていません。普通は自分達からサービスに合わせにいくか、それが嫌なら自分達で開発するか、お金を支払って開発してもらうか、がビジネスです。
このサイトを参考にして頂くことは構いませんが、上記の通り、サービス内容が自分達の思い通りにならなくても、筆者は責任や保証は負いかねる旨、予めご了承下さい。
以上